DQ5(ゲームブック三巻と同じ範囲)いよいよ話はこのゲーム一番の見所に入っていきます。 ゲームの歴史に残るビックイベント、結婚です。 結婚まで話が進んだゲームなんて、SFC版当時、ほかにあったでしょうか? 少なくとも僕は覚えていません。 主人公が結婚するなんて前代未聞な話です。 普通主人公とヒロインといえば、「両思いだけどお互い言えずにいる」ってのが多い。 今でも多いです。 しかしこのゲームは紛れもなく結婚するんです。 この辺、すごさを感じます。 というわけで、ビックイベント盛りだくさんのゲームブック三巻の範囲、いってみよう! ルラフェンから南へ。 途中宿屋に宿泊。 修道院からの帰りのシスターに遭遇。誰かが修道院での生活を終えたらしい。 そしてその人の父が、その子を結婚させるんだって。 洞窟を抜けてサラボナへ。 いきなり犬が登場。ランドになついている模様。 さすがモンスター使い。普通の犬なら問題ないよねえ。 そこにフローラ登場。おそらく2人とも覚えていないが、10年ぶりくらいの再会。 町のうわさによると、そのフローラと結婚するために、フローラの父ルドマン氏が人を選ぶらしい。 ルドマン邸へ。 いきなりメイドさんが「あなたもフローラ様とのご結婚をお望みですか?」と聞いてきた。 来客者にいきなりそれはないだろうと思いつつ、「いいえ」を選択するとお引取り願ってきた。ありえない展開。 「はい」と答えると通してくれた。どんな家なんだここは? それにランド。いきなりほとんど話したことのない女性と結婚する決意。 それでいいのか? アンディら、ライバル陣が登場。そしてついにルドマン氏も登場。 炎のリングと水のリングを取ってきた者がフローラと結婚できるとのこと。 あるのかどうかすら定かではないのにその伝説を頼りにするとは、やっぱりこの人は大物である。 フローラが止めに入るも、強行突破。 早くもあきらめるライバル。しかしアンディのみ火山に出発。 ちょっとサラボナ周辺でベホマスライムを狙うことに。まものつかいよ、呼んでくれ! しかしさっぱり仲間にできずあきらめて進むことに。 火山に到着。 道順に変化はなし。アンディがうろついてた。先に進めよ! 思ったよりも苦戦せずに進めた。 仲間になるモンスターが結構出たけど、誰も仲間にはならず。 今回は完全に役者不足。ちなみに最強メンバーが、ランド・ピエール・プックル・コドラン。弱いよね、これじゃ。 炎のリングをみつけてようがんまじんと対決。 SFC版では単体で3匹出てきたのに、今回はグループで登場。これなら楽。 肉弾戦を挑み、なんとか勝利。しかしよりによってランドが戦闘不能に。 リレミトが使えず、歩いて帰ることに。よりによってキメラの翼も忘れていた。 教訓、せめてキメラの翼くらいもってよう。 炎のリングを預け、今度は水のリングを探しに。 借りた船で北上すると、大きな水門。 あけられないので山奥の村へ。 村の一番奥にある家を訪ねると、なんとそこにはビアンカの父、ダンカンさん。 状況説明を終えると「ただいまー」の声。 ビアンカ登場。ついにビアンカと再会。グラフィックに違和感なし(喜) 事情を説明すると、ついてくると言い出してきた。 断る理由はあるが、(なんたって目的が結婚だから)ここは受け入れることに。 ビアンカ加入。マーリンじいさん行き。 すべて返ってきていたはずの装備が戻ってる。あれから自分で買ったんだね。 今回、一番楽しみにしていたビアンカのパーティ会話がついに再開。 まずは混浴の露天風呂へ。 微妙にリアルなグラフィックのお姉さんに話しかけると、案の定怒られた(笑 それでも懲りずに隣の人に話しかけると、ビアンカは時がたったのを実感してたね。 村を歩いてるときも、フィールドに出たときも、ビアンカの発言には何かしら無理をしているようなコメントばかり。 明らかにつらそうな様子。やっぱり心中穏やかではなかったんだね。 当たり前だよ。ずっと生きてるかどうか不安だった幼馴染。 SFC版では語られることのなかったビアンカの心境。 まあ予想通りではあるけど、やっぱりせつないと思う。 水門をあけてもらう。ここも変化あり。演出がうまいですね。 そして滝の洞窟へ。 グラフィックが強化されてるって感じの洞窟内部。 とはいえ、道順に変化はないのでどんどん進む。 進むにつれてビアンカのコメントもここにきて普通に戻る。 そして水のリングを無事に発見。ビアンカはおめでとうといってくれたけど、 ここでのランドの心境は依然不明。というか、永遠にわからないよね。喋らないもん。 帰り道、ビアンカは黙り込んでしまう。 ビアンカ発言が見たいて歩いて帰ろうと思ったけど、黙ったままなのでリレミトで脱出。 帰り道、切ない感じのコメントに戻ってしまう。 やっぱりビアンカはずっとランドのことが好きだったんだね。 それがよくわかる一連の流れです。ここだけでもPS2版をやってよかったと思った。 サラボナへ戻り、ルドマン氏にリングを渡すと、花婿合格となった。 しかしフローラがビアンカの存在に気がつき、2人の関係、心境を気にする。 そこで、ランドに一晩考えてもらうことに。 夜中に目が覚めたランド。夜の街を散歩することに。 まずルドマン邸へ。 ルドマン氏がヘンリーたちに結婚式の招待状を送ってくれてた。 しかし招待状を送った段階で結婚相手が決まっていないという前代未聞の招待状を見て、ヘンリーたちは何を思っただろうか? フローラの寝室へ行く(普通は行かないよね・・・。) ぐっすり眠ってる。あまり気にしていないのか? ビアンカのいる、別荘へ。 眠れないようで、夜風に当たっているビアンカ。 やはり思うところはあるようです。 そして話を一通り聞いたところで就寝。 早速花嫁選びへ。 選んでプロポーズすることに。 まずルドマン氏に話しかけるお約束作業。 冗談をやったあとで、2人から本当に選ぶことに。 以前から僕は、「超・ビアンカ派」。9:1の割合でビアンカを選んできてた。 そして今回、ビアンカの切ないコメントを見せられ、選択の余地はもう無かったね。 というわけで、ビアンカにプロポーズ。無事に結婚できることに。 シルクのヴェールをとりに山奥の村へ。ついでにダンカンさんに報告。 いよいよ結婚式。 ヴェールをかぶせに準備室(別荘)へ。 そこにいたのは純白のウェディングドレスを身にまとったビアンカの姿。 すごくきれいでした。びっくりしたもん。 ヘンリー夫妻登場。すぐにきてすぐ帰る。それにしてもこんな短時間でどうやって来たんだろう? 教会に入り結婚式開始。 流れてきた名曲、「結婚ワルツ」。 僕はこの曲の歌詞を完璧に覚えているので、歌うことに。 そして結婚式進行。夫婦の証となる口づけのシーンは、若干わかりにくくなってた。ちょっと残念。 そして2人で歩いて結婚式終了。 翌日。 ルドマン氏から天空の盾をもらう。 いくらなんでもルドマン氏はランドのことを気に入りすぎな気がするな。 そして冒険再開。 ビアンカの言葉に完全に明るさが戻った。 言葉の一つ一つにうれしさがあるように感じる。 やっぱりねえ、ずっと好きだったんだね。わかってはいたけどさ。 やっぱり、この結婚イベントだけでも、このゲーム買う価値ありだね。 ダンカンさんに改めて報告した後、ポートセルミへ。 情報の中に、「カジノ船」なるものがあった。 初めてポートセルミにきたときに通りかかったあそこらしい。 さっそく行ってみることに。 ついたらそこはカジノがあった。 船全体がカジノになっているすごい場所。 景品がオラクルベリーと同じなのがちょっと残念。 すごろく場もあったけど、やっぱりクリアできずにさっさと断念。 すごろく場は、そのうちじっくりプレイすることにする。 カジノに変化。ポーカーを発見。 SFC版にはなかったポーカーに早速挑戦。 なかなか役ができないが、10回目くらいにやっとスリーカードが成立。ダブルアップ開始。 このダブルアップが凄すぎた。 なんの違和感も無く何度と無くダブルアップが成功していく。 音楽が変わり始め、1000枚突破。 しかしさらに続けていき、なんとあっさり10000枚突破。 そしてその10000枚のところから、A(エース)が登場。 もちろん低いを選んだら2がでてさらに楽勝予想。 こんなのが続き、あれよあれよでなんと、163840枚という快挙達成。 僕のDQ人生の中でのポーカーでの最高獲得枚数。 ここで8が出てしまったのでここで終了。一気にメタルキングの剣がもらえる枚数に到達。 しかし、バランスが崩れると思ったので、何ももらわずに次へ進むことに。 カジノの余韻に浸りながらテルパドールへ。 女王様に挨拶した後、勇者を祭る場所へ。 天空のかぶとを発見したけど、かぶれずに退散。 女王様に事情を説明すると、パパスがグランバニア王だということが判明。 進路をグランバニアにとることに。 その途中、見慣れない島を発見。 中に入ると、ゆうれいのおじいさん、ゆうじい登場。 博物館を譲りたいらしい。話を聞いてメダル王の島へ。 メダル王の島は今回もスライム島だった。バブル以外は全部仲間になる優秀な場所だね。 大きなメダルを探して話を聞き、無事入手。 ゆうじいに渡したら、博物館館長に就任。名産品を今後展示していくことに。 しかし面倒くさいの保留。そのままストーリー進行を選ぶ。 改めてメダル王の城へ。 景品のラインナップは同じだね。でも枚数が違う。結構大変そう。 狙いはメタルキングの盾なので、素通り。 ありがたいことに、ルーラチェックに入った。テルパドールも。 ネッドの宿屋に到着。 ペナントを入手。名産品ってなんでもありだね。 ネッドさんも発見。この人がネッドさんなんだね。 グランバニアに向け、山を登ることに。 この山がすごかった。とにかく急な坂道。 道順に大きな変化は無いものの、まるで別世界。 圧倒されるグラフィック。お見事。 途中おばあさんのいる部屋へ。もちろん泊めてもらう。 シャシャシャシャ・・・・。謎の音。 なんと親切なことに剣を研いでくれた。 しかし、剣を研いだのにもかかわらず、剣の攻撃力じゃなく、ランドの力が5アップ。 やっぱり謎のおばあさんである。 とりあえずHPとMP全快したので山登り再開。 洞窟の入り口に入る。 デットエンペラーの攻撃に耐えつつ、早くもMP切れ。 こんなことならエルフの飲み薬仕入れてくればよかったと後悔。 逃げに徹することにして、ギリギリクリア。 一人旅の神父さんに話しかけたあとすぐに進む。 ようやくチゾットに到着。いきなりビアンカが倒れる。 すぐにタンカ登場。えらく準備がいいね。 やっぱり標高が高いから酸欠とかが日常茶飯事的にあるんだろうね。 ビアンカを助けてもらい、その日は就寝。 翌日、無事元気になったビアンカ。 宿代稼ぎのお芝居だったというギャグも飛ばせるほどに回復。たいしたもんだね。 一通り村を回り情報を後、グランバニアに向け山を降りることに。 グランバニアへの道。 道順に大きな変化はないけれど、中が結構変化してた。 高いところから転落し、いろんな道をたどって出てみたら、いきなり謎の老人に出会う。 いきなり物を見せられて落としたものか聞かれた。 落とした覚えはないので全部違うといったら、正直者のご褒美として全部くれた。 この段階で水の羽衣は貴重。ありがたくもらい、ビアンカにプレゼント。 はぐれメタルに出会うことなく脱出成功。 グランバニアへ。 グランバニア。 ついに帰ってきたランドの故郷。 早速王様に謁見しようとするが門前払い。まああたりまえである。 しょうがないのでサンチョの家に。 このゲームの感動的なシーンの一つである。 サンチョに再会し、ビアンカと結婚したことを報告。 早速王に会わせてくれることに。 オジロン王に会い、説明していると、ビアンカ再び倒れる。 シスターの診察により、ビアンカが妊娠していることが判明。ここでビアンカ離脱。 あの結婚からここまでそんなに月日が経っていたということに驚く。 王の間にもどったらオジロン王が、ランドに王になってくれるように頼む。 選択肢もなく問答無用でいくことに。 ファイトいっぱつを4個買っていざ出発。 試練の洞窟。 若干謎解きが変化していた。しかし苦にせず突破。 王家のあかしを簡単に入手。 カンダタとシールドヒッポと戦闘に。 カンダタが強くなってた。おもいもよらない攻撃に苦戦し、プックルがやられてしまった。しかしなんとか撃破。 城に戻ると、子供が生まれる直前。 どうお腹が目立たなくても、妊娠がわかってから生まれるまでは 3~4ヶ月はかかってるはず。 ということは、王家の試練の冒険だけでも同じだけかかってるんだね。 実際のプレイ時間は20分かかってないんだけどね。 その後、ビアンカが無事出産。なんと双子。 双子なのにお腹が目立ってなかったとはなんともすごい話です。 名前を付けることにするが、ここでも変化。 なんと固定名前が存在することが判明。 男の子に用意されてた名前は「レックス」。 ・・・・。イメージとあまりにもかけ離れた名前。即却下。 女の子に用意されてた名前は「タバサ」。 僕が今まで思いつきもしなかったタイプの名前。これも却下。 結局慣れ親しんだ男の子を「ストーム」、女の子を「ミール」と命名。 翌日、王の戴冠式。 SFC版と違って、この辺は強制移動作業。 あっさりグランバニア王になる。 その夜、教会で目がさめるとみんな眠っている。 寝室に行くと、あかちゃんの泣き声。 部屋を調べるとビアンカがさらわれたとの情報。 大事件発生である。 一夜明けて、緊急会議。 ビアンカを探しにいくと言い出すと、案の定とめられる。 しかし天空の剣をあずけ、やっぱり捜しに行く。 大臣の部屋にて空飛ぶ靴入手。急いで使う。 北の教会でセーブをし、すぐ出発。謎の塔に向かう。 この塔は全体的に簡単になってた。 槍が飛び出す部屋はともかく、強制戦闘が減り、火を噴く像のダメージも減った。 火を噴く像のダメージが減っていたので、岩を落とさず強行突破。 オークLv20・キメーラLv35を苦戦しつつ倒し、ジャミの元へ。 ビアンカ発見。しかしすぐジャミと戦闘に。 かなり強い。バリアをといてもらっても結構強い。 ピエールとプックルやられつつ、かろうじて倒す。 するとなんとここでゲマ登場。またもSFC版との大きな変更点。 ゲマに石にされてしまう。 その後商売兄弟登場。 というわけで、三巻の範囲は以上。 かなり苦戦気味。この先の不安が強くなってきた。 |